最近既婚者でも交際クラブの登録者が増えていることもあり、30代40代の登録者女性が増えてきています。
男性側は既婚者であっても平気と利用している人が多いですが女性は何かとリスクが高いです。
既婚者が交際クラブを利用した場合のリスクなどを考えていってみましょう。
■パパ活では請求される可能性がある「慰謝料」実は女性側が既婚者ではなくてもパパ側が既婚者で相手の奥さんに慰謝料を請求されてしまうことがあります。
この場合「食事のみのデート」では不倫が成立することはなく、慰謝料が請求されることもありません。
不倫が成立するのは不貞行為があった場合です。
不倫が成立するパターンの事例や詳細をみていきましょう。
●不貞行為手前の行為があった場合は?キスやハグなど不貞行為までは及んでいないけれども、そのような行為があった場合はどうなのでしょうか。
いわゆる性交渉を行っていなくてもそれに近い行為をした場合は相手が訴えた場合慰謝料を請求されてしまいます。
またキスやハグなどではほとんど慰謝料請求が実現することはありませんが、それでも稀に負けてしまうことがあるようです。
ただ上記は法律的な凡例で、実際には「交際クラブで出会った」「マッチングアプリで出会った」という事実がありますので、女性側がよほどのめりこんでいないと慰謝料請求はされないケースがほとんどです。
●相手が既婚者だと知らなかった相手が既婚者だと知っている上で不貞行為を行った事実があれば高確率で慰謝料を請求されてしまいます。
「既婚者だと知らなかった」と女性側が言ってもそれはあまり効力がありません。
既婚男性側が悪意を持って既婚であることを巧妙に隠している場合などに慰謝料の請求が取り下げられる理由となり得ます。
そのため特に少し有名な男性の場合で既婚者だと少し調べれば既婚者だとわかることなので、そういった太パパとお付き合いする場合には多少慰謝料が請求される可能性を考慮したほうが良いでしょう。
●パパが慰謝料を奥さんに払っている場合は請求が減額される既婚パパがすでに奥さんへ不倫の代償として慰謝料を払っている場合は、交際クラブの女性への請求がそもそもできない、もしくは減額される要素となります。
通常不倫相手にも慰謝料を請求できますが、夫が妻に慰謝料を支払った時点で精神的苦痛がかなり軽減されているから、という考えがベースになっています。
■まとめ交際クラブを通して出会ったパパでも、既婚者である場合は慰謝料を請求されてしまう可能性があります。
そのため本末転倒な結果にならないようリスク管理をしながら行うことが大切となってきます。